日本の色を作ろう!赤富士①


1月のこども色彩知育のワークは「日本の色を作ろう!赤富士」でした!


わたしは、今回のワークをめちゃくちゃ楽しみにしていて。子どもたちは、どんな反応をするか!楽しみで仕方がありません。


まず、使う色をフラッシュカードしていきます。その時に、今までなら、フラッシュカード貸して、貸してと泣き喚いていたのに。


「貸して」というものの
泣かずにジーっと眺めていました。


これだけでも、我が子の成長を感じました。



そして、見本を見ながら色塗り。
ただの塗り絵ではありません。


すごーく観察して。
色を作り再現していきます。


富士山の真ん中から塗ったり

見本を観ながら丁寧に塗っていく。
富士山の頂上からゆっくり、ゆっくり。


富士山の頂上から一気に塗って
次は空を塗ったり


パレットにある色を水で溶かして、「あ!紫だ」と喜んだり、絵の具を出して塗って、色を作っていく。

この色はね「赤と青と混ぜて作ったんだー」と他の色も混ぜては塗りを繰り返す。


えんじ色を作りたくて、作りたくて、
一緒に作ってみたり、黒を入れすぎて濃ゆくなってしまったり。


見本通りに行かなくて、途中で辞めそうになったりしながらも。



ここでは、「見本通りに作る事」が正解ではなく、「自分で創り出した色がある」それを一緒に数えてみたら9個以上もある♩と嬉しそうに話しました。


いつもより難しかったから疲れたー。と
話していた長女作品

次女は丁寧に塗って、発表の時間になるよー!と言うと急いで仕上げました。長女のを見て、「深緑ってどう作るの?」と教えてもらい、深緑を塗りました。

発表するときは緊張したものの、何を混ぜて作った色か教えてくれました。

三女はパパっと塗り、終わるー!と終わってからは、メルちゃんと遊んでました。
そんな中作っているときには、オレンジ色ができた。と喜んでいました。

わたしは結構、この大胆な色使いとこれでおしまい!という人からみたら未完成に見えるかもしれない作品が結構好きです。


それは何故かって、こんなにも大胆に気持ちを表すことのできる時期だなー。と思うからです。

形に捉われず、これで良し!といえる。
ここが気持ちよくなっちゃうんですよね。

わたしもこう有りたいなー。と観ながら思うんですよね。笑

さて、話題がズレました!


最後に長男!
写真を写すときには、洋服が濡れた。と
脱ぎ始めたので作品だけ。笑


これは「魔法使いです」と言ってました!


3歳児の発表は予想外の言葉がくるから面白い!笑

魔法使いの気分で塗っていたのねー!
通りで一番楽しそうに塗っていたわけだわ!笑


もう。毎回するたびに発見があるから、面白すぎます!\(^^)/



こども色彩知育教室inOkinawa

『親子で楽しめる!楽しみながら学べる!』 正解も不正解もない「色」を通じて、理解しあうための「言葉」を使って、親とこどもの知性と心を育みます。こどもの可能性発見し、信じる力を一緒に育てていきましょう♪

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