春の芽吹きってな~に?


コロナでの自宅保育中って…

子どももストレスが溜まってケンカが増えちゃう。


そんな様子を見たら…

なんとかして意識を逸らそう…と試みるのです。


今回のホームクラスは

「菜の花の芽吹きを観察しながら春の花をあるものを使って再現します」


さ~てあるものとは…!


その前に前回からは色彩知育教室が始まる前に

ハミングと呼吸法を取り入れています。


それは心を落ち着かせリラックスモードに入る事で

集中して取り組めるようになっていきます。


初めは笑って落ち着かない様子だったけど、慣れてくるとこの音楽を聴いただけで

静かになるなーという印象があります。


ホームクラスなので日によったりなんですが。笑


ワークが始まると、

毎回色のテーマが変わるので、「今日使う色は何色かな?」と楽しみにしています。

フラッシュカードをするときはみんな集中しています。






そして、今回使うテーマの色探しの始まり!

「これは何色かな?」とみんなで観察して探し出す

一番盛り上がる時間です。笑


どんな盛り上がり方かというと…

「私がこのカードほしい」「ぼくが欲しい」っといったように

良く言うと意見の交換。という名のケンカです。笑


そこでたいてい譲ってくれるのは

3歳の弟なんですよね。ピンクが大好きな三女に譲りました。


三女はチョコレートが食べたくて食べたくて…

「色彩知育が終わったら食べれるよ」と伝えると…

初めは食べたい…と泣きないていましたが、

気持ちが落ち着くと手に持ちながら参加。

だから、ずっと手にもっている。笑


それでもいいんです。


春の芽吹きを再現するアイテムとは、紙コップでした。

紙コップを使って模様をつくったり、指でトントンしながら

五感をフル活用です。


さすがに、この時はチョコレートはテーブルにおいています。笑



床に下りて

手でちょうちょの羽をつくるように

絵具でべたーとしています。


お姉ちゃんたちは、器用にコップの底を使って

模様を作っていきます。


そして、想像力が膨らみんでます。

「木も描きたいけど、木の色がないなぁ~どうしよう」


「さぁ~てどうする?」と質問したら


「自分でつくる」と創り出しました。

ピンク、黄色、黄緑の三色から

オレンジや茶色を創っていくのは、色彩知育ならではだなぁと。


あるものから工夫していく。

これって、今の状況においてもピッタリだと思いませんか?

外出ができない今だからこそ。

今出来る事をしていく。

今家の中にある事で楽しむ。

そこを無意識に鍛えられていくんです。


もう少しで学校に行けなくなって一か月経とうとしていますが、

我が家では工夫して遊ぶので一日があっという間です。


私は静かにしてほしいなぁという状態、途中でご飯で中断されたり、

絵を描くことがなかなか進まなかったりと…

イライラしてしまうんですが。


子どもたちと同じように鍛えられていくんだなぁと。笑


さて、余談になりいましたが…

子どもたちの作品です。



それぞれ再現した春です。

①末っ子長は、これなんに見えます? 

「ハートだよ」っと、この中にはパパの顔がある。と説明してくれました。


②大好きなピンクを沢山使った作品。

最後までチョコを食べずに…我慢してつくれた。

これまた成長です。


③春の桜をコップの底で再現!

指を使ったりして、色づくりにも工夫を凝らしていました。

毎回よく観察して、集中力がすごいなぁ~と思います。


④大きなお花を描いて。後ろは雨が降っているんだよ。と教えてくれました。

情景まで思い描いているところが素敵だな~と感慨深くなりました。


外出自粛も続き…

きっと大人も子どももストレスフルになっている所もあるかと思います。


そんなときほど…

五感を使った物づくりや

身体を動かしてリフレッシュしてくださいね^^


私も、子どもたちとダンス動画をみて身体を動かしたら

筋肉痛がきていました。笑


今月のワークするのを今から楽しみにしています^^


こども色彩知育教室inOkinawa

『親子で楽しめる!楽しみながら学べる!』 正解も不正解もない「色」を通じて、理解しあうための「言葉」を使って、親とこどもの知性と心を育みます。こどもの可能性発見し、信じる力を一緒に育てていきましょう♪

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