「こだわり」には、理由がある!
「4人の子どものママ」なんですよね。笑
わたし、
出産して6年間はほとんど睡眠とってきてないんです。
三時間おきに起こされる毎日でした。
当時は「6時間まとめて睡眠とらせてください」と切実に思っていました。笑
子どもの成長と共に
今は、6時間睡眠は確保できてます♪
今頭を抱える割合が高いのは、2番目と4番目です。
4人の中で一番
こだわりが強い!
①「体育着じゃないと保育園に行きたくない」
保育園お休みの時でも、体育着のズボンはずっと履いてましたよ。
②ルーティンが崩れるとパニックなる
口でうまく表現でいない時期でもあるので、
物を投げる・叩くといった表現になりやすかったです。
保育園に連れていくときは、格闘してました!
その都度、なにがいいか試行錯誤の毎日を繰り返して…
自分の理想が形にできないときに、すごく怒る。
本人が真剣であれば真剣な時ほど癇癪になりやすい。
その事に気付くことができたのは、
息子が2歳半から色彩知育ホームクラスをしているので、
その様子を見ているから「何が理由でこうなっているか」という判断がしやすい。
色彩知育のワーク中に
息子が怒って叫ぶときは、だいたいこんな感じです。
・集中して塗っていたかと思えば、絵の具の水で紙が破れてしまった時
・塗り絵が線からはみ出してしまった時
・思うような形や絵が描けなかった時
もう…この状態になると
叫ぶ、泣く、喚く、投げるで
手が付けられない状態になります。
その時の私の対応は…
言葉で説明しようとしても、感情的になっている息子には聴く耳もっていません。
力で押さえつけた時もあったけど、無意味に近い。(ただ長引かせるばかり)
かといって、クレヨンを投げたり、物を投げたりしたときは「いいかげんにして」と
堪忍袋の緒が切れて、めちゃくちゃ怒ってしまったり…
もう色々です。笑
一つ試して、また試して
育児ってそれの繰り返しですよね。笑
でもね、色彩知育をしているとさ
言う事を聞かない息子に対して、感情的に怒ってしまった。
「わたし、親なのになんてダメなんだろ…」という自責の念だけでは終わりません。
こどもも、怒って癇癪を起して終わりではありません。
それはね、
子どもは気持ちを全パワーで吐き出して、スッキリすると
色彩知育のワークに取り組む姿を見る事ができるからです。
あんなに沢山怒ってしまった後の発表で
「あなたの温かい気持ちをプレゼントするBOXづくり」のワークをテーマにした時は、
「ぼくはお家をつくりました」と言ってくれたりするもんだから…
あんなに怒ってしまう事が多かったのに
「息子にとってお家が温かい気持ちになれているんだ」
という事を知れたたさー
こだわりが強い部分
思い通りにいかない部分も
そこを含めて、この子なんだ!と
受け入れて行く事ができるしさ。
しかも、
こだわりが強いと思う事には、必ず理由がある!
それを知る事で
怒ってしまった後に言う
ワタシ(親自身)の言葉がけも変わっていきます。
「それほど、作りたかったの?
失敗したことが悲しいの?」と聞くとさ。
「悲しかったー」
息子の口から感情を吐き出ていきながら
泣いて落ち着いていくのです。
出来ない事にイライラして
泣いて叫んで
怒られておしまいではなくて。
その練習って
すぐにはできないけど
「感情」を「言葉にして吐き出していく」という練習をしていく。
私は忍耐強く、何度も何度も繰り返し教えていく。
わたしが感情的に子どもを叱ってしまっても
最後に子どもの気持ちに寄り添うことだできたら
結果オッケーと思っています
「だって人間だもの…」BY あいだみつおの言葉にあるように
親である私たち自身も人間ですもの。
ロボットじゃないですからね。笑
子どもと一緒に成長していくものだと思います♪
4人の子育ては
親である私のキャパを確実に広げていってくれています。笑
子どもたちのおかげで、
「子どもの個性を認めていきながら一緒に成長していきたい。」という想いがあり、
我が子に対して、1年間 色彩知育ホームクラスを開講してきました。
そのかいもあり!
1月からは、念願の色彩知育うるま市教室に生徒さんが入ってくれました。
ありがとうございます♪^^
初開催した!色彩知育教室の様子は、明日のブログで綴っていきますね♪
まーまーしょっぱなから
息子がやらかしてます。笑
では、今日も一日お疲れさまです。
毎日頑張っている自分に
「今日もよく一日頑張った!」と褒めてくださいね♪
また明日~♪
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