涙涙の色彩知育講師デビュー

沖縄で唯一の
色彩知育認定講師として活動している
まつばせ りえ です。



見てください〜

この破かれた紙!笑


初生徒さん参加した
色彩知育教室のスタートは!

息子の叫び声と共に始まりました。

 
これは
色彩理論シートと言って
毎回やるワークのテーマと
色彩理論が書かれています。


何を学んだか
振り返りができるようになっているんです。


ワーク始まるまえに
この色彩理論シートに名前を書いたりするんですが。うまく描けなかったみたいで怒りました。


そしたら

「もう一枚紙が欲しい」


「ちょうだい!」


と言って泣き叫びました。

一枚しかない
色彩理論シート

白紙を渡したとしても
怒るはずだし

「今日はありません。一人一枚です」

というと…


泣き叫んで

「破る!」と

その結果がコレです。



そこでさ!

私は息子の癇癪を抑え込む技!


「抱っこ」作戦!





家でこうゆう事があるときは
抱っこしたら治る!からさ♪


親である
わたしの腕の見せ所です!




そしたら…
見事なKO負け…
全く持って効果なし…


「抱っこ嫌だ!」

泣き叫けぶわけ。笑



え?
抱っこ作戦通用しないんですか?



え?
嘘でしょ?



もう一回
「抱っこしよっか?」というと


「抱っこしない」とドンドン泣いてく。



抱っこ作戦が
私の最終手段なのに…


もう
私に息子をなだめる技を
持ち合わせておりません。笑


だから
泣き喚いても
叫んでも
蹴られても
色彩知育ワークを進めていきました。


蹴るなんて
どんだけよ。ありえない。
と思いつつも…


ワークを続けていきました。


そしたら
みんながしている様子を見て
少しずつ作り始めました。




生徒さんは
我が息子が泣き叫んでも
全然平気で滑り台したり
ボールで遊んだり
クレヨンで絵を描いたり




姉たちは
息子に奪われた絵の具を巡って
衝突してましたが。


自分のペースで作ってました。

コロコロ丸めた粘土に
赤い絵の具を塗って


私達が作ってるのは
このダルマさん!笑

ダルマさんの由来
昔から使われている意味の由来を知る事で
日本の文化も学べちゃう。



生徒さんが入ってくれた
私の晴れ舞台は
息子の叫び声からスタート(;ω;)


子どもからしたら

私の晴れ舞台なんて

知ったこっちゃネェですもん。笑



こんな風に子育てが上手くいかない時って
たくさんありますよね。



その上手くいかない瞬間を

わたしはドンドン見せていこう!


その姿を見て、育児の悩みを共有できる場所にしたいんです。


色彩知育の先生!という立場ではなく
色彩知育を通じて、親子力を鍛えていく仲間をつくっていきたい。



私の想いはありますが…
正直生徒の親御さんには
申し訳ないがあって
息子を連れてくる葛藤があった事を正直に話すと



そしたらね…

「こどものペースで

遊びながら学べる事がよかったー

また連れてきてね」
と言ってくれてさ。


もう、
本当に嬉しかったです。
自分が困っている部分を認めて貰えるって
こんなにも満たされるんだ。という事を痛感しちゃったよー。



わたしもこの気持ちを
分けてあげれるようになりたい!
と思うようになりました♡


次回も楽しみです!







P.S
家に帰ってきてから知った事実!

息子が抱っこされなかったのは
「お兄ちゃんだから抱っこされたくなかった」でした。笑

新しい生徒さんのおかげで、お兄ちゃんの自覚が芽生えています!




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