色彩知育をすると、心理分析されちゃうの?

沖縄で唯一の
色彩知育講師として活動している
まつばせ りえ です。



4人の子育てしながら
自分のやりたい事には貪欲で
たまに疲れたりしながら
ゆんなーゆんなー(ゆっくり、ゆっくり)
進んでいます。


わたしの今年のやりたい事は
色彩知育法について、体験できる場所を広げていきたいと思っています。



その想いが実りまして

今回、ご縁を繋いで頂いた
保険会社さんで色彩知育イベントを
2月に開催することになりました。




「色彩知育」って、

沖縄での認知度はハッキリ言って

ありません!笑




だって、今のところ
沖縄での講師は私1人です。笑

だからこそ!
伝えていきたいんです。
「色彩知育の楽しさを」


まず、ハードルとしてあるのが

「色彩知育」を言葉で説明しても

理解していただける事が難しく

「?」「?」「?」です。笑




2月に保険会社さんのイベント開催することは決まったんですが、何をするかは、皆さんわかっていない状態だったんです。
 

これは確実にわたしの説明下手が
影響してます。


そこで!社員さんに向けて
色彩知育プチ体験会をしました。


仕事もある中の貴重な時間!
20分間のお時間をいただきまして
体験していただきました。



そこで

「色彩知育」=「カラーセラピー」

いう認識だという事が分かりました。



「黒を選んだから病んでいる!」

というイメージが強すぎて、色彩知育をして自分の事を分析されるんじゃないか!と
不安になっていたと教えて頂きました。


わー!わたし、またやってしまったよ!
その説明をキチンとしてなかった。と
反省しました(;ω;)すいません。


口頭でお伝えできた部分と
できなかった部分がありますので
ブログに書いていきたいと思います。


わたしの個人的な考えとしては

「色彩知育」も
「カラーセラピー」も
心理分析をツールではないと思っています。



・今の自分を知る


・言葉で表現することが難しい場合でも、色を取り入れる事で視覚的に知ることができる


・お互いを知る!



コミュニケーションを

より豊かにするためのツールです。




色のマイナス面に囚われるのではなく、
あなた自身がどの色を必要としているのか


自分とこどもの違いを受け入れる

自分と他人の違いを
色彩知育のワークを通じて
視覚的に見て違いに気づく
その違いを受け入れる


その過程が
自分をより豊かにしていきます。




色彩知育法は

どんな色を使っても

今の自分を表現している色で

色で評価されるためのものではないので

ご安心ください^ ^





色を塗っている時に

「はみ出てもいい?」という質問も受けました。



もちろん!はみ出してもいいです!


わたしは、毎回はみ出します!笑



「綺麗に塗らなくてもいい?」


もちろんです!


「スパっと終わっていい?」


もちろんです!


色彩知育にNGな事は、ほとんどありません。
自分の感覚に従い塗り、完成していく。




20分間という限られた時間でしたが、
最後にどんな色に想いを込めたかを
簡単にシェアしていただきました♡




「仕事を頑張りたいと思う」

「好きな色を入れた」

「昔好きだった色を
思い出してその色を入れた」

「地球をイメージして入れた」

「元気をもらえる色を入れた」

「オーラを出せるようになりたい」

「色を作ってみた」

「平和をイメージした」

「自分を大切にしたい」


普段は、何も考えてないと思っているけど
意識をしてみると自分が考えている事って、
実は沢山あるんです。


ただ、それを視覚的に表現する方法を知らないだけです。


綺麗に色を塗れたら「うまい」


綺麗に色を塗れなかったら「下手」



それだけの評価で
人間力を評価されたくないです。


あなたは、
あなただけの想いがある。


その想いに気づく時間を
一緒に作っていきたいです♡


今回貴重なお時間を頂きまして
ありがとうございました^ ^







「みんな違って、みんないい!」

色彩知育うるま市教室では、自分を見つめたり、こどもの成長を一緒に育んでいくことを目的としています♡


絵がうまい!下手!とかは、
関係ないのでご安心くださいませー!




出張ワークショップも開催しております。
コロナで色々ありますが、緊急事態宣言明けてから取り組みたい方がいましたらお声かけ
よろしくお願いします^ ^

3月13日(土)
3月27日(土)

空いています♡

お問い合わせは、
こちらからよろしくお願いします^^


こども色彩知育教室inOkinawa

『親子で楽しめる!楽しみながら学べる!』 正解も不正解もない「色」を通じて、理解しあうための「言葉」を使って、親とこどもの知性と心を育みます。こどもの可能性発見し、信じる力を一緒に育てていきましょう♪

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