COPIC ATARD 2021
沖縄県で唯一の
色彩知育認定講師として活動している
まつばせ りえ です。
フルタイムのお仕事
4人のこどもの子育て
イラスト活動
色彩知育講師として
やりたい事をできる範囲で
コツコツと楽しみながらしています。
今日はわたしの事ではなく
子どもがCOPIC ATARD 2021の
コンテストに応募しました。
コピックを誕生日プレゼントにねだり
自分のお小遣いで買ったりしています。
その中でコンテストがあると知って♩
進めてみたら、描いてみる!といって
取り組みました。
最初はさ、
外の風景をえんぴつで
細かく描写していたんだ。
下書き終えたころに
「あー、思うがままに描きたい!やり直す」といって。やり直しました。笑
潔いい!
思うがままに描く!
という通り…
いっさいの下書きなく
一発描きです。
感性のまま
赴くままに
描きあげていく。
休みの日や学校帰ってきてきてから、
寝る前に少しずつ少しずつ
自分のペースで仕上げていきました。
その時のわたしは何をしていたかというと…
わたしは、子どもが集中している時はただその様子を見守り、質問された時に答えるスタンスです。(←は、カッコよく言えば。実際は、夕飯つくりやら、チビたちの相手もしてるから見守りスタイル。笑)
ただ、集中力がきれたりしてる時は
かしこ式言葉がけ法を使い
「めちゃくちゃ細かい点々描いてるね、
カラフルな絵になったねー!」などなど声かけすると、ニコッてなるんだよー。
作品が完成したらさ、
コンテスト応募するにあたり作品タイトルやコメントを入力する部分があります。
娘の苦手分野らしく
「え、恥ずかしい。やりたくない、苦手だもん」と言って考えようとすることすら、しようとしませんでした。笑
わたし→「緊張する必要はないよ。いつもしている色彩知育みたいにすればいいんだよ。
何を思って描いたの?」
娘→「わたしの心の中」
わたし→「それがタイトルになるよ」
わたし→「黄色は何をイメージしたの?」
という色から聞いていくと…
娘はどんどん話していきました。
「それをまとめたものが、コメントにいれる部分だよ。」と伝えていくと…
考えるのが嫌だったはずなのに
自分の考えをまとめていきました。
この作品に込められた想い
「真ん中の女の子は私です。自分の毎日の心の中を絵に表しました。ケンカした日は青、大好きな授業の時はピンク、ゆめの中をぼうけんした時は緑、体をいっぱい動かした日はオレンジ、太陽をいっぱい浴びた日は黄色の色で表現しました。」
娘の頭の中の感じている事を知ることができたり、こんな風に表現するんだー!と♡
心の豊かさを感じとる力が育まれている。
色彩知育って、作品をつくるにはもちろん。
文章作るのが苦手、自分の意見を伝えるのが苦手ってなったとしても。
一つずつ、聴いていけば
子どもも落ちついていくし、
何より「色彩知育教室している時みたいにしてごらん!」というと安心していきます。
プレゼンって、
自分の想いを言葉にする事だからさ。
色彩知育教室の発表タイムでしている事を
文章にするのか、しないのかで。
作品に対するイメージも変わっていくから。
自分の想いを話すことが苦手な子でも、何を感じたかを言葉できる。
その言葉を紡いでいったのが
さっきの作品に込められた想いでした♡
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教えて頂けたら嬉しいです^ ^♡
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こども〜大人まで一人一人が持っている
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