椿の花をつくろう!
こども色彩知育うるま市教室です。
2月はバタバタしており色彩知育に触れる余裕がなく過ぎて行きました。
それが今では、コロナちゃんの影響で
子ども達と過ごす時間が増えてます。
親である私…
コロナ怖いね。とばかり
子ども達の前で話していたもんだから。
毎日通っていた保育園も
登園自粛のため自宅保育。
そこの日常の変化にも戸惑ってたはずです。
すると
三女の体調に変化が。
緊張するとお腹が痛い…痛い…いう一面があるんですが。
ずっと泣き止まないので心配になりました。
抱っこしても、泣き止まず。
痛いといいながら寝て、
夜中寝れずに起きたら病院だなー。と
思っていましたが。
朝まで起きずに爆睡してくれたので安心しました。
わたしの不安が子どもにうつってしまったな…と反省しました。
そこからね。
コロナの話題もしたりしますが、家では私がリラックスする事を心がけてます。
私自身のリラックス方法は
絵を描いたり、本読んだり、ハンドメイド作家さんの作品や海外のカラフルなアートを観て過ごしてます。
子ども達は自由にYouTube見たり、YouTube見たり、YouTube見たり、宿題したり、遊んだり。なので。YouTubeばかりみると、ケンカばっかりなんですよ。
こんな時に色彩知育をすると
五感が刺激されていき、なおかつリラックスモードに変わっていきます。
ま、自宅でするホームクラスだから。
ケンカもあります。だけど、必ず成長している一面を見る事ができます。
今回の色彩知育は
「椿の花をつくろう」でした!
脳を刺激するフラッシュカードでインプット!
その後に、「椿の花って何いろかな?」と
写真を見ながら、何色が使われているかを集中して観察し、
それぞれの椿の花びらの色、葉っぱの色などを色どりカードで色合わせをしていきます。
色合わせが終わると。
みんなが好きなワークに入ります!
椿の花を限られた材料で再現していきます。
さて、どんな風に作っていくか。
そこを見ているだけで、子どもの性格が現れていきます。
頭の中のイメージをすぐ形にしていく姿
ハサミを使いながら考えて作っていく。
お花の形をクシャクシャにした厚紙で形にしていく。
椿の花はこう!と写真を見ながら再現していきます。
沢山使いたいんだ!とも盛り沢山。
この時、私の脳内では何をしてるんだえろう!とポカーンとしていたと同時に
ただただ何ができるのかワクワクもしておりました。笑
そんなのお構いなしに…
子どもたちは行動を繰り広げていきます。
このワタを沢山使いたい。
「姉たちのも欲しい。」といいはる弟。
勝手に姉たちのを取り始める。
そこで勝手に取らないで「欲しいから貸して」と言ってごらん。
と伝えると…
小さい声で「かして…」と。
機嫌がいい姉から
「はーい!わたし達使わないからあげる」
というように。
色彩知育のワーク中に
このようなやり取りは沢山出てきます。
うまくいく時もあれば、泣き叫んで泣き止まない時もあります。
「全ての感情を今学んでいる最中」なんだなー。と度が超えない限りは見てます。笑
色彩知育中はなぜか怒りのボルテージは下がり、ただただ子どもたちを観察してる。だけになります。だから、普段より怒りの沸点は低いです。笑
子どもたちもそれを知ってるから。たまに度を超えるときもあります。
その時はしかるべき時に叱ります。笑
そんな感じで賑やかな我が家のホームクラス。
さて、完成した作品がこちら。
3歳!芸術は爆発だ!
この作品を観て。
わたしは一番驚きました。
こんなにも自由に創れる想像力!
こどもの枠に囚われない発想が大好き♡
4歳作品
4才作品。頭の中にあるイメージを、すぐ創り上げていくスピード感は、観ていて爽快です。
7歳作品。背景の黒色に「赤と黄色どちらで作ったお花が目立つかな?」と疑問に思い、2つの花を作ったと教えてくれました。
結果は黄色の花が目立つ!と教えてくれました。
こうやって、自ら考えて考察し、結果を導いていく。ことをやっている姿を観て。すごいなー。と感心しています。
9歳作品
椿の写真を観察しながら、もくもくと作業をしていきます。
彼女の集中力はどんなに弟や妹たちが騒いでいようともびくともしません。笑
みんな色彩知育が終わるとニッコリです。
最後に発表して作品と一緒にパチリ。
彼女たちの成長していく姿をこうやって観れる瞬間が幸せでもあります。
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