カラフルフラワー
色には
「赤・橙色・黄・緑・青・紫」の仲間があります。それを専門的にいうと同一色相配色があります。
その配色の知識を専門的な言葉を使わず。
こどもたちの想像力を掻き立てる
「6つのカラフルフラワー」のワーク
こどもが家から持ってきたお菓子の箱は何色のグループに入るかを考えたり、「カフルな折り紙はどの色のグループに入るのか?」考えます。
その『考えていく』ことがポイントです!
同じ材料でも年齢によって、こどもによって、何色をどこのグループに分けていくかどうか、考え方は違います。
↑これは4歳三女作品
見よう見まねで作りながら、ノリでペタペタ折り紙の裏を張りたい。と言って貼ったりしました。
↑6歳次女作品
銀色はどこのグループにも入っていないから全部にいれたんだ。橙色と黄色の色が入ってるのは半分ずつ、カラフルで全部入ってるのは真ん中にいれた。
↑8歳長女作品
花の線からはみ出さないように小さく切ってたり、いろんな色が入ってるものは、その色のグループに入るように緑色に切っていれたよ。と発表してくれました。
心の中や頭の中は見えないけど。
年齢もバラバラだけど。同じ材料を使ったけど、表現方法は違う。
こどもも大人も
「違っていい」が自然と体感できます。
私たちは、その過程を見守りながら、こどもたちの見ていることや行動を言葉にしていく
事で親子のコミュニケーションをより豊かにしていきます。
きっと、親だからこそ見えなかった、こどものいろんな表情が見れます(^^)
私は、こども色彩知育インストラクターの試験勉強をしながら、こどもとのコミュニケーション時間になってます♡笑
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